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友達
ご無沙汰しております!
お元気ですか?
何度か書こうと挑戦したのですが、どうも文章が続かず、更新するに至りませんでした。涙
文章力のなさが浮き彫りです。。。
さて、今日のテーマは《友達》。
皆さん、友達と呼べる人はどれ位いますか?
浅く広い付き合い、狭く深い付き合い、付き合い方も色々あるかと思います。
年齢を重ねるごとに、友達って作りにくい気がするのは、私だけでしょうか?
卒業、就職、引っ越し、結婚、子供、などなど。
色んな分岐点があって、そこで薄くなっていく関係、新たにできる関係。
このコロナでわかった友達との関係、なんかもあるかと思います。
私は考えてみると、人生で10回程色んなところに引越しを繰り返していることもあってなのか、友達関係の変化は多い方なんだと思います。
狭く深い友達関係が好きなので、引っ越しても変わらず連絡を取り続ける人がそれにあたってくるのですが、それでも、やっぱり、連絡がなくなってしまう人ももちろんいる。
連絡したいな、と思っても、忙しいかな、とか、でも相手はもしかして連絡取りたいとは思っていないのかな、とか、色んなことを考えると、結局取らずに、連絡を待つ側になっている、なんてこともある。
そうやって互いに連絡を取らないでいると、どんどん疎遠になっていく、そんな感じなのかな。
私の場合、会いたくても、会えない距離にいる友達がほとんどなので、疎遠になってしまうのも仕方ないのかなと思ったりもする。
私にとって、どこに住んでいても、日本人の友達はすごく貴重なんですが、日本にいる人たちからすると、私は遠くにいるし、友達にも今の人生、生活がある。
そんな私は、いつでも何でも話せる!と思える友達は、指で数えるくらいです。
そして、本当に自分の気持ちを丸々吐き出せるのは、実はそのうちの男友達たちだったりします。
1人の子が私と幼馴染で、何がきっかけだったのかは不明ですが、高校生の時から就職するまで(私が日本にいなかった時期は除きますが)、ほぼ毎週末、朝方まで遊んでました。
だいたい飲んで語ってカラオケが多いですが、車好きの子の運転で、夜中に他府県に遊びに行ったり、ただドライブ行ったり、釣りに行ったり。
だいたい4、5人の男の子たちと、女子は私だけ、というメンバー。
summerbee、めっちゃ遊んでた?と思われそうですが、女子が私だけだったのに特に理由はなく、彼らと変な関係だったというわけでもないんです。
(まぁ幼馴染みの子とは色々ありましたが。)
私自身が男兄弟の中で育ったこともあってか、小学生の時から男友達は結構多かったんです。
男の子は何も気を遣わなくていいから楽、女の子は繊細だから気をつけなきゃいけない、そういう感じでした。
(女の子にヤキモチを焼かることが多かった。
またそのお話は今度。。。)
だから、その毎週末遊んでた男の子たちも、私の前では素、です。
女の子の前でカッコつけてるver.ではない。
プロレスとか、何を喋っていたのかわからないor興味がない内容は全部スルーで、私はひたすら食べるか、時々会話に混ざってみるか。
でも、よく話していたのは、これからのこととか、考えてること、恋愛のこと、男女の価値観の違いとか。
恋愛相談をするのもまずはこのメンバー。
互いに素だから、男の本音を聞いたり、女の本音を言ったり。
かなりディープなところまで話したりしてました。
男の子たちの本音は面白い。笑
みんなそれぞれ全然違う性格だけど、多分コアな部分の価値観は同じだったのかな、と思う。
でも、さすがに高校生の朝帰り、親にはとても心配をかけてしまいました。
私自身、中学の時期が難しく、楽しくなく、結構辛かったので、ただ単に一緒にいるのが楽しすぎて仕方なかったんです。
悪いことをするわけでも、やましいことがあるわけでもなく、本当健全な関係。
離れたところでも、最後には必ずまず私を家の前に送ってくれて、私がドアの中に入るまで見届けてくれる。
そうしよう、とか、そうして、と誰かがルールを作ったわけでもなく、必ずそうしてくれる。
ヤイヤイ言いながらも、悲しいことや辛いことがあると、言わなくても察知してくれてる。
そして、私なしで、本気で話し合ってくれたりもして、遠回しに元気付けてくれる。
でもそんな遠回しのやり方がすごく暖かくて、何倍もの元気とパワーを与えてくれる。
離れていても、いきなり新幹線や飛行機に乗って会いに来てくれたりもする。
でも、決して恋愛感情ではない。
聞いてすらないのに、いきなり「この世で2人しか残らんかっても、お前だったら諦めるわな。」、「いや、本気で考えてもお前が彼女とか絶対あり得ん」とも言われているし、私も彼らと口でキスとか、見つめ合うとか絶対に無理です。
兄弟という感覚に近いのかもしれません。
日本に帰る時は、時間が許す限り会う。
もう数年会っていませんが、連絡は今でも一番よく取っているのが彼らです。
私にとって、友達というトピックでは欠かせない存在。
なんですが、まぁなかなかこんな話は普段はしません。
男友達が一番大事と言うと、色んな見方もあるんじゃないかと思ってしまうんです。
でも、ここまでしてくれる友達は、ほかにいないのが事実。
新幹線で何食わぬ顔して現れた時も相当びっくりしましたが、私がきっとみんなと離れて寂しい、という気持ちを察してくれたのだろうし、パスポートを取って、飛行機で会いに来てくれた時は、それはもう他にも言うこともありませんでした。
一時期、自分の友達の少なさに憂鬱になりそうなこともありましたが、数少なくても、こういう友達がいる、私が大事にすべき人は、男女関係なく、こういう友達なんだろうなと。
感謝です。
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