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星の唄
三日月の夜に探している
窓を開けて見上げれば
遥か彼方に星が舞う
流星… 降り注ぐ光に
照らし出す道
見上げた空は万華鏡…
夜の宝石
星を数えて 眠れるように
あなたに包まれて
今 初めて生まれ変わる
子供だった頃のまっすぐな
眼差しは変わらない
見つめるだけで 磁石のように
思いを束ねてく
心の奥 咲かない花…
いつの日か信じて
どんな悲しみが訪れても
守りたいあなたを…
君は眠り 夢を解く
誰もいない 星の光を 操りながら
今より強くなるために…
今とは違う未来があっても
きっと二人なら忘れた笑顔 取り戻す
きっと心はつなぐ糸をたぐっている
そう信じて…
あの頃の私 目を覚ますように…
手を伸ばせば触れるのに 君は遠い
それは思い出の中のこと
声が聞こえる
目を閉じれば
小さな痛みさえ 愛しくて
風に吹かれ一人迷っても
空を見上げて…
ずっと心は手を広げて守っている
あの頃の君が振り返るまで…
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