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「力を抜いてごらん。」
「は……んぁっあぁぁぁ……ン!」
「そうそう、うまいよ。」
「はぅ……ん!?」
う、うそ……、一翔の指が僕のお尻のナカに…。どうして?こうしてないと座薬が出てしまうの?だとしてもこのままの姿勢恥ずかしすぎるから早く終わって……
陽翔は顔を更に赤らめてしまった。
「陽翔、今から指を抜くからもう少し頑張ろうね。」
一翔は声かけをしゆっくりと陽翔の尻から指を引き抜いた。引き抜かれとき部屋にいやらしい音が鳴り響く。
「うぅ……」
「どうした?」
「……りを、見られた……」
「え?」
一翔はよく聞き取れなかったらしく、もう一度聞くことにした。
「すまない、よく聞き取れなかった。いったい俺に何処を見られたんだ?」
「いや…は、恥ずかしくて言えないよ」
「生徒会長なんだから、恥ずかしくても言わないと駄目じゃないか。」
「うぅ……わかった。言うよ。」
陽翔は決心し、一翔に見られたかしょを話した。
「はははっ、俺に尻を見られたくらいで恥ずかしかったのか?」
「わ、笑わないでよ。」
陽翔は一翔が笑うものだから少し苛ついた。だが、熱があるせいで怒るきにはなれなかった。
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