四
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四
……駄目だ、アホすぎるよ、にじの妖精。 いやいや、他人ごとじゃないんだった。 へこたれるなよ、にじの妖精! 応援してるからな。このまま終わるんじゃないぞ。 いつの間にやら、物語の世界に入り込んでいた僕は、祈りを込めて次のページをめくった――
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