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「····美由、違うでしょ。名前は僕の名前呼ばなきゃ」
ニコッとしながら私に顔をあわせて言った。
切れ長でキレイだと思えた目が恐ろしい。
私は頷くこともできず、涙しか流せなかった。
お兄ちゃんはさっきの続きのように、ブラジャーの下に指を巡らし、ゆっくり私の乳房を摘まむように触れた。
「美由、かわいいよ」
呟きながら乳房に舌を這わし、私の反応を見ている。ピチャピチャと舐める音が聞こえた。
私の身体はカタカタと震え、裏腹にお兄ちゃんの舌は乳房から下へ下へと移動した。
部屋には唾液と体液の音、私のすすり泣く声、そしてお兄ちゃんの荒い呼吸が響く。
お兄ちゃんはスーツのベルトをカチャカチャと外した。
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