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第2話
ある7月上旬の土曜日。
ようやく部活動の活動がOKになった
いや。この言い方だと私が部活が大好きで待ち望んでいたという感じに聞こえてしまうのでこの言い方はふさわしくない
どちらかというと私の心情を表す言い方だったらこれが適切だろう
はぁ…ようやく部活の活動がOKになってしまった
世界でコロナが流行っているみたいで、、私たちは寮のある学校なのでなおさら始まるのが遅かった
そんな中、部活が出来るのはキセキみたいだーーーーー❕(棒)
今日は競技場に行って練習する
今日は珍しく中学生だけらしい、、
私たちの学校は中学生は少ない
なんといってもたったの2クラスしかないのだから
今年入ってきた1年生は珍しく多かった
それでも66人だ
私たちの学年は51人
3年生は56人
その中でも陸上部はさらに少なく1~3年合計で13人だった
(少ない、、)
でも楽しいよ?
でも、私は陸上部の選手ではない?けど、、
どちらかというとマネージャーかな?
と私はあやふやな立場だった
だって選手ではないから大会には出ない
でも正確なマネージャーではないから練習の時、走らないといけない
(本当にあやふやだ、、)
大会に出ないようにするようにできたのはとても苦労した
理由は簡単だ
和希先生は頑固だ
中途半端な理由だったら「分かった。じゃあ、これをやりなさい」で終わるのがおちだ
だから、、ちゃんとした理由を簡単に言った
詳しいことを言ったって頑固の和希先生はなんもしてくれない
だったら詳しく話す必要はない
そう考えていたら前の人にぶつかった
どうやら前がつまっているみたいだ
私は寮でのクセが出てしまいぶつかった相手に
海和「失礼しました!」
と言った
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