第2話

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恐る恐るぶつかった相手を見ると…巧慈(こうじ)だった 私は明らかにわざとらしく「はぁー(*´Д`)」とため息をついた すると巧慈も負けずと「チッッッ」と舌打ちしてきた こっから私と巧慈の言い争いが始まった 海和「ちょっと!!その舌打ちは何???」 巧慈「はぁぁぁ??先にぶつかってきたのはそっちだろう?」 海和「ただぶつかっただけじゃん!!」 巧慈「そでうですか。じゃあ謝れよ」 相手は万年2位の特待生伊藤巧慈(いとうこうじ)だ 手は抜けない 海和「言ったじゃん!」 巧慈「はぁ?言ってねぇよ。とうとう嫌。なんでもない」 海和「何よ!その鼻につく言い方は!だ・か・ら!!    さっき『失礼しました!』って言ったじゃん」 私と巧慈は仲が悪いのか?? 目が合えばしょっちゅ言い争いをしている たいていは私の逆ギレで始まり巧慈が諦めて終わる 今回の終わりも巧慈の舌打ちで終わった
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