イレーズ ～消滅代行人～ season2

登場人物

江利賀　亜嵐（えとが　あらん）
23歳。イレーズ探偵事務所の探偵。身体能力が高く、戦闘能力も高い。
どこか食えない性格をしているが、時にダークな一面も見せる。

小南　砥入（こみなみ　といる）
23歳。イレーズ探偵事務所の探偵。ぶっきらぼうでまっすぐな性格。考えて動くより、動いてから考える性格。引き続き専用のキャンピングカーである「ホームズ」の運転もこなす。江利賀が暴走しないか心配している。

翠　杏奈（みどり　あんな）
23歳。イレーズ探偵事務所の探偵。紅一点。
武闘派であり、ドSな性格だがその性格には秘められた過去がある。
スイーツには目がなく、好物はいちごパフェ。

清張　零（きよはり　れい）
23歳。イレーズ探偵事務所の探偵。情報収集能力に長けておりハッキングして情報を奪い取るのは彼にとっては朝飯前。
「レイちゃん」と呼ばれるたびに「男です」と言って修正するのがお約束。

振戸　健（ふれと　けん）
23歳。イレーズ探偵事務所の探偵。格闘術の心得は無いが、一度見たものは絶対に忘れないくらい記憶力に優れている。人の懐に入るのもお手の物である。

倉木　春影（くらき　はるかげ）
61歳。イレーズ探偵事務所所長。
警察官長官を辞職し、江利賀達を引き抜く形で探偵事務所を設立する。
娘である澪との関係も少しは良好な状態である。

倉木　澪（くらき　みお）
28歳。警視庁捜査一課刑事。警部補。「イレイザー」に関わる事が多い。
江利賀達と協力し、事件の撲滅を目指している。
「警視庁の魔女」と恐れられ、敬遠されがちだが、犯人検挙率はトップを誇る。

立浪　知之（たつなみ　ともゆき）
29歳。警視庁捜査一課刑事。巡査部長。倉木の部下。何かと「イレイザー」達に絡むことが多い。
規律違反を何とも思っていない倉木の歯止め役である。

嘉元　紀助（かもと　きすけ）
31歳。警視庁捜査一課刑事。巡査部長。
純朴でまっすぐな性格。江利賀達にも友好的に接する。

深町 茉美（ふかまち　まみ）
28歳。スイーツカフェ「エタンドル」店長。イレイザーたちの行きつけの場所として提供している。
かつてはホワイトハッカーとして名を馳せていたが、今は完全に身を引いている。しかし気分で協力する事もある。

汐谷　琴音（しおたに　ことね）
32歳。所長の助手を務めている。
イレーズ探偵事務所でありとあらゆる雑務を担当し、江利賀達をサポートする。雑学も豊富に持ち、春影が不在の場合は所長代行も務める。
14年前の『慶明小学校小6同級生殺害事件』にて妹を失った過去がある。

関口　靖久（せきぐち　やすひさ）
43歳。警視庁捜査一課刑事。警部補。かなりの頑固者で権限を踏み越えてやってくる江利賀達を厄介者扱いする事が多い。しかし探偵としての能力は認めている。
澪に良いようにやられることが多いが刑事としての腕は悪くない。
意外と甘い物には目がなく、好物はモンブラン。

来栖　芽亜里（くるす　めあり）
26歳。ファッションブランド「イリミネイト」店員。
シュークリームが好物。普段はゴスロリ衣装をしている。
サイコパスであり、関口曰く「得体が知れない」人物。

西　誠（にし　まこと）
36歳。警視。
冷静な性格であり、澪の能力を買っているが、同時に彼女の存在を危険視している。何か裏があるようだが…？

織江　九宏（おりえ　きゅうこう）
64歳。最高裁判所長官。
来栖と西の二人とは何か接点があるようだが…？