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僕
岩岸 玄斗
「すみません
社長の前だというのに…」
社長
比良瓦 美城
「いや、かまわない…俺に気を
許してくれてるということになるしな。」
そ、そう言われると
いや…そんなつもりは…
ある、のか…?
自分が分からなくなってきたな。
僕は小さくため息をつく…
僕
岩岸 玄斗
「…///」
それから、天ぷらを食べ終わった僕達
昼食をすませて…会社に戻るため
社長が会計を済ませてくれて
店から出て駐車場に向かい
社長が運転席に乗り込み
僕はいつも通り、助手席に座る。
しばらく、車に揺られ…
会社の駐車場についた!
社長
比良瓦 美城
「さて、午後の仕事…頑張るとしよう。」
車を駐車場に停める社長、降車した僕達…
社長室に戻ってきて、午後の仕事を再開する。
僕
岩岸 玄斗
「明日は会議があるようですね…」
高そうな椅子に座り書類に目を通す社長
パソコンを起動してる。
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