128人が本棚に入れています
本棚に追加
早く羞恥心を捨てたくて、俺は勇気を出してXIIIに強請る。
「舐めて、」
じっと見上げてくる赤い瞳に焼かれてしまいそうなほど体が熱くなる。
けれど見つめられるだけで、XIIIが口淫してくれる様子は無い。
「な・・・んで、おれ、言ったのに・・・。XIII・・・お願い、舐めて・・・」
恥ずかしくて、もどかしくて、どうにかなりそうだ。
XIIIに触って欲しくて、舐められようが吸われようが噛まれようが構わないから、早く俺をどうにかして。
「もっとのえるを眺めてたいけど。そんな顔されちゃったら、仕方ないですね」
開いたXIIIの口から艶がかった紅の舌が顔を出して、屹立の先に近付いて来る。
あの舌先が触れた瞬間に、イッてしまう自信しかない。
考えただけで腰が抜けそうで膝が震える。
あと
もう少しで・・・
最初のコメントを投稿しよう!