アッキー&マッキー&げたんわくん&タッくんのばーすでぃちょっと前♪にんじゃごっことーなめんと♪

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アッキー&マッキー&げたんわくん&タッくんのばーすでぃちょっと前♪にんじゃごっことーなめんと♪

 八月。いつものメンバーが撮影を終えた瞬間スタジオの灯りが落とされた。 「うわぁ!どこ触ってんの!?」 「アッキー大丈夫!?」 「マッキーこそ!」 「あ。これはあれだな」  騒ぐげたんわくんとアッキー&マッキーを尻目にタッくんは冷静だ。そして再び灯りがつくとげたんわくんとアッキー&マッキーとタッくんはくノ一の格好をしていた。 「何これ!?」  騒ぐげたんわくん。だがアッキー&マッキーもタッくんと同じく察したようだ。 「ふふん!待っていたか!八月誕生日の者ども!今回はにんじゃごっことーなめんとだ!」  げたんわくんもやっと察する。 「ねぇ伊織先生……、誕生日祝ってくれるの嬉しいけど、なんで普通に祝ってくれないの?去年は相撲だったし……」  げたんわくんの訴えを伊織先生は鼻で笑う。 「せっかく八月誕生日が四人もいるんだ!普通じゃつまんないだろ!それにくノ一の格好させてみたかったんだよ!」  多分後半が本音だ。 「で、何をすればいいのです?」  タッくんは冷静だ。 「うむ。四人の髪にかんざしが差してあるだろ?四人でにんじゃごっこしながらそれを奪い合ってもらう。ただし、あくまでも忍者っぽくだ!」  ちなみに他のメンバーは四人にくノ一の格好をさせるのに疲れたようですヘバッてます。 「ではスタート!」  簡単な前置きでスタートしたにんじゃごっこ。とりあえずアッキーとマッキーが並んで忍者走りをした。ただ走るだけだ。かんざしに興味はないらしい。
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