慢性副鼻腔炎の手術を外来でした話

【前編】手術に至るまで

んじゃやっぱり手術っすかねーと気楽に言ったら、医師の手元にあるパンフレットをそそくさと渡されました。ここの診療所では手術出来ないから、提携の病院で手術受けてね。ってことのようです。

紹介状もらって提携の病院に行ったのが六月。

でも正直言って、提携先の病院で受診したら手術しなくても大丈夫だよ！ って言ってくれるのかな？ って思ってました。なんせ真面目に三ヶ月通院して毎日薬飲んでいましたしね。が、結果、

「え？これさ、そんなすぐになる症状じゃ無いよ。紹介元の病院の前にどこかで治療して無かったの？」

あれー？なんか似たようなやりとり三ヶ月前にやったよなー。

しかも鼻茸だと思っていたものが、

「これ、ポリープじゃなくて腫瘍じゃないかな。なくならないし、年々大きくなっていくよ。本当に自覚症状無かったの？」

すみません、無いです。

その場で手術日決めて帰ってきました。どうやらその鼻腔内腫瘍の他に、やっぱり副鼻腔炎の手術と、鼻中隔湾曲症の手術も一緒にやった方がいいみたい。あらなんかおおごと。

そしてここで選択をちょっと間違えた。