第13章 「あと5分」だけ

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()~!もうとっくにお昼過ぎてんだから、さっさとお昼ご飯食べちゃってよね! じゃあ二~なんか()っといて私の部屋行こっ♪哲っちゃん♪」 「お、おぉ💦」 マ、マ、マジですか!? あの哲雄がいっちゃんの彼氏↑になっちゃってるなんてことはないよね!? ・・・・・・。 う~ん・・・なんだか複雑な心境だよ! ん?っちゅーことはだよ!? 哲雄があたしのお兄ちゃんってことになんのかしらぁ~💦 ・・・・・・まっいっかぁ♪ あたしは持ち前のポジティブ思考を脳内に目一杯に張り巡らせると、 『ふぁ~おやすみなさい♪』そう言って、【あと5分】だけ寝るために、モゾモゾとまるでカブトムシのように布団の中に潜り込むのであった。 ・・・続く
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