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「おっ、本当に夏樹ここにいた!」
「だから言ったろ〜、よくここ来てたもんな!」突然騒がしい2人がやってくる。
優介と耕平だ。
「お前結局何やってんだよ」
「いや、涼んでた」俺が淡々と告げると、2人はまた俺のことを誘ってきたけれど、俺は理由をつけて断った。
「悪ぃ、買ったもの持って帰らなきゃ」
「そっか、じゃあアイスだけ食べて帰ろ」
「そうだな、俺も明日の準備の手伝い頼まれてるし」
それから、俺達は3人でアイスを食べながらしばらくどうでもいいことを話した。
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