8月2日 日

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皆さんはプロットは立てられますか? 神谷は執筆歴12年くらいなのですが、プロットを作るようになったのはここ5年くらいの間です。 昔は行き当たりばったりで書いてましたね。その方が面白くなったりすることもあるんです。でも、全体を読み直した時にアラが目立つ。伏線を回収出来てなかったり、登場人物が行方不明になってたり。 なので、最近はキッチリ立てるようにしております。 つみなふの丘もプロットを作る期間が過去最長の3か月でした。 現在と過去が交互に場面展開し、完結に向かってつながっていくストーリーにしておりますので、書き漏らしがあってはいけないのであります。 あと、プロットがあるとなんか安心します。船でいうところの舵みたいな感じで、進むべき方向を見失わないようにする為のものみたいな。 プロットはだいたいこんな流れで書いてます。 1.ターゲット層の特定 2.大まかな起承転結 3.キャラクター設計 4.一人称、三人称の確定 5.章の量、ページ数検討 6.章ごとのプロットを詳細化 7.プロットに心理描写、情景描写を追記 8.起承転結の見直し、盛り上がりポイント追記 9.絵コンテ【画用紙に書き殴り】 10.伏線、時系列などを見直して完成 プロットよりも面白い展開が考えついたら変えちゃう時もありますけどね笑
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