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ここが、青蘭学園か、
ガンガンガンガン
「なんで、俺がきてやってるのに門が閉まってるんだよ！！！」
うるさい、耳に保護魔法かけとこ、ついでに気配も消して
関わるとめんどくさそうだからな
「よしこうなったら、飛び越えよう！！！」
とか言って、登り始めたマリモ
飛び越えてないじゃん
「…あの？危ないですよ」
ズルッ
「あっーーー、」
ドン
「なんで受け止めないんだよ！！俺が怪我しちゃうだろ！！！」
「すみません、急に降ってくるものですから」
「謝ったから、許してやるぞ！！！俺は優しいからな！！！」
押し付けがましいマリモだな
「はい。初めまして、私は青蘭学園の生徒会副会長の入江圭と申します。よろしくお願いします」ニコッ
「圭っていうのか、俺は花宮光輝だ！光輝って呼べよな！！友達だろ！！あとその笑顔変だぞ！！！」
「ッッ…、私の笑顔を見破ったのは光輝が初めてです。気に入りました」
そういうと副会長はマリモにキスをした
ﾁｭ
ｸﾁｭｸﾁｭ
「ふぁ、…ｧｧ……ﾌ…や…めろ」
ドン←マリモが副会長の顔面殴った
そうしてマリモは去っていった
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