長男・未だ文章作成能力に問題有り

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長男・未だ文章作成能力に問題有り

 第三弾になって文章作成能力が向上するかと思いきや、そうでも無い(笑)  でも古典は得意。寿限無そらで言える。謎な人(笑) ―――  王子は変わっていらっしゃる。事の発端は今日の舞踏会での事だ。 ー9時10分ー  今回の舞踏会は、いわば王子の“コンカツ”だ。そう、王子は今年で26才になる。  のに、婚約者がいない。故に今回の舞踏会が開かれたのだ。皆、舞踏会の開催に忙しい。 ー9時30分ー  貴族が入ってくる。その中で格段に美しい女性がいた。もちろん王子も気がついてダンスに誘った。  ・・・王子・・・名前を・・・聞いてくれ・・・ ー10時30分ー  王子がその女性と踊り終わったら、他の貴族も王子に話しかけている。 ー11時00分  王子がその女性に興味を持ったようだ。「もう一度ダンスを」と手を出した。 ー11時58分ー  その女性が急に手を離した。「すみません王子様。私は12時までに帰らなければなりません」と言ってその女性は走っていった。 ー12時1分ー  途方に暮れていた王子がある事に気がついた。それはあの女性の靴が落ちていたから。 ー翌日・・・5時20分ー 「この靴の主を探す!」は?・・・待ってくれ王子よ。この国の人口は20万、その中の女性、しかも貴族だけでも9万人。そんな中から探すのか? ー13時30分ー 「失礼する」「リコア王子おはようございます」「ここにいる女性を全て連れてこい」 ー13時37分ー 「全員か?」「いいえ。灰かぶり姫」  灰かぶり姫・・・聞いたことがある。「はい。なんでしょうか」これ終わったら有給取るんじゃ・・・「みなのもの、これを履け」と出されたるはガラスの靴。ダメだ、疲れきっている。  そしてこの国でガラスノクツを履けたのは。 「エラ、君を王家に迎え入れようと思う」  ハッピーエンドじゃ・・・  有給申請書出し忘れた・・・。 ※エラ・・・シンデレラの本名。  埃だらけのエラ→シンダーエラ→シンデレラ  らしいっす。うぉぉ、勉強になるぅ(笑) 母の総評  どうやら、王子様の家来目線。その表記はどこにもないけど。  まぁこんなもんでしょ。皆さんには、文章の文字におこされていない奥の奥を想像していただいて(笑)  ・・・読書に丸投げってどんな作品だよ(笑)  あたたかくあたたかく、よろしくお願いいたします(笑)
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