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「ぎゃはははは!」
さっきまであった威厳はどこ行ってしまったのか。
荘厳な音も、コミカルな音に変わっていた。
「ほら!元気になったろ!言えよ!」
「ぎゃはははは!太陽であんなすんなんて、バカだバカ!バーカ!」
ああ、もう見る影もない。
足をバタバタさせて。泣きながら笑っていた。
結局落ち着くまで待つことにした。
「ひぃー。ひぃー。ふう。ダメだ。つら。はー」
「ほら、早く言えよ」
「だって。ほら。太陽が。ぶはっ!!」
まだまだ時間はかかりそうだった。
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