チーリオ~もしあの場にナリスが突入したら?~

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「理雄……今のはなかったと思うで……」 「なんだ、チイまでそんな事を言うのか?」 「だって、あれ、見て……?」 手を縛られてて動けないチイは、顎でナリスの方をクイッと指した。 理雄が振り返ったそこには…… 「いやんっ! はぁぁっ……ぁんっ! もっと、もっとしてぇぇっ……!」 「………………」 快楽に身を委ねるナリスがいた。 嫌がると言うより自ら求めてる感じが否めない。 (師匠も師匠なら弟子も弟子かよ……) 理雄は愕然とした。
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