堪えくんの日常

こんな、バレンタインデー嫌だ。

堪えくんが、バレンタインデーの日、学校の帰り、町を、歩いていました。
しかし、人陰が見えました。
後輩の女の子に、友チョコを貰いました。
[ありがとう]と、言うと、後輩の女の子は去って行きました。
しかし、堪えくんは、堪えた。
[請求書が入っている、100万円の]
堪えくんは、ブルブル震えた。
[怖すぎる!]
次に、2人目の後輩の女の子が、チョコを渡しました。
しかし、堪えくんは、堪えた。
チョコが、幽霊のチョコだった。
[食べにくいし、怖ーい!]
最後に、3人目に、桜さんが、自分をチョコ塗れにして、抱き付いて来た。
堪えくんは、堪えた。
[ベトベトで、嫌ーだ!]
完