堪えくんの日常

こんな、卒業式、絶対ボイコットしてやる、嫌だ6。

みんな、卒業式をボイコットするので、盛り上がっていた。
しかし、小春は、それに付いていけなかった。
妬み髭男が[あとは、お前だけだぞ!]と、ドヤ顔で、言った。
小春が言った。
[あんた、いやなやつね、本当に...]
妬み髭男が、言った。
[最高の、誉め言葉だ!]
透かさず、小春が、妬み髭男に突っ込む。
[誉めてないわよ!]
しかし、このことを、校長先生に話すと、[ダメです!]と、言われた。
それを職員室の前を、通り掛かり、聞いた堪えくんが、ほっとした。
そして、卒業式の練習を終え、あっという間に、卒業式の日になった。
堪えくんは、その日、家で車に乗り込む。
しかし、みんなが、堪えくんの家に集まる。
続く。