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《登場人物》
⚫天津 忠尋⚫
主人公だが、巫女委員会の面々に活躍の場を取られ気味。
だが、終盤では国産み前の混沌へと世界を戻そうと画策するヤガレナに挑む。
⚫天津 忠明⚫
戦前までは『妖の寄る家』までと同じであるが···第二次大戦後に乱裁と戦って敗れ、こまに看取られて「審神者の力を欲する邪神に力を渡さなかった」と告げ···息を引き取っている。
⚫稗田 柚子⚫
稗田家三姉妹の次女。
忠尋よりも主人公ポジションにある。
先鉾舞鈴を用いて『光熱白射』なる技を使う。
終盤、幽世からの原初の霧に飲み込まれ、ヤガレナの依り代となるが···忠尋に救い出される。
⚫こま⚫
猫又の妖。
無事に生き延びている。
†巫女委員会†
龍などの怪物を柚子抜きで殲滅するなど、派手な神術を使う戦闘集団としての面が強調されている。
⚫力石 征子⚫
巫女委員会の一員。
旗(鉾)を武器とする。
⚫百合草 千佳⚫
巫女委員会の一員。
成績が悪い。
榊を武器に相手の力を弾き返す。
⚫岬原 いずみ⚫
巫女委員会の一員。
眼鏡っ子。
オカルトマニアで、自分のサイトを立ち上げていた。
呪符使い。
⚫御堂 志津歌⚫
巫女委員会の一員。
檜扇を武器に風を巻き起こす。
†ヤガレナ関係者†
世を混沌へと戻し、新たなる国産みを成就させるべく暗躍するヤガレナの手下。
アニメオリジナルの黄昏の巫女は、強力な闇の神術を使い『黄昏の手鞠歌』などの劇中歌も有していた。
⚫乱裁 道宗/楠木 正志⚫
ヤガレナに仕えるために永遠の生を与えられた下僕。
世の中を幽世に沈めて『死』を得ようとしていた。
楠木正成であったとの過去や、菊里と兄妹であったとの設定はない。
⚫白山 菊里⚫
菊理媛神の別名である白山姓。ヤガレナに仕える黄昏の巫女にして、仮の依り代。
ドジッ子属性が付いており、そのせいで失敗も多い。
⚫浜路 瑞穂⚫
黄昏の巫女が一人。
羽子板の付喪神であったが、乱裁に救い出され配下となる。
黄泉比良坂で曲玉に封印された乱裁を救うべく、浦波と共に我が身を犠牲にして封印を解く。
⚫浦波 雪絵⚫
黄昏の巫女が一人。
羽根の付喪神であったが乱裁に救い出され配下となる。
浜路同様···乱裁を救うべく、我が身を犠牲にして封印を解く。
⚫ヤガレナ⚫
神話に記されることがなかった禍津日神。
菊里や柚子のような依り代が無いと、現世へ降臨が出来ない。
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