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王は、シェヘラのガウンの前をはだけると、右の乳房をやさしく撫でながら、左の乳房の先端を舌で軽く突いた。
シェヘラの全身がぴくん、と撥ねた。
もう? まだまだこれからだよ、と言いたげに、王は上目遣いでシェヘラを見やる。
獰猛な鷹に似た目が、らん、と光っている。
以前は、シェヘラの胸は悲しいほどぺったんこだった。だが結婚後、王に毎晩愛されるようになると、両の乳房は熟れた桃のように膨らみ始めた。
王はシェヘラの乳房を、形が良くなったと褒めてくれる。
王は、シェヘラのガウンを剥ぎ取ると、ベッドの端に投げ捨てた。
下は、何も穿いていない。
シェヘラの乳首を嘗め回しながら彼女の両膝を掴み、左右いっぱいに押し広げる。
シェヘラはいま、両脚を極限までひらいたあられもない恰好で、王の膝にまたがっている。
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