記憶………

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記憶………

恋愛……… 恋愛なんて……… 大っ嫌い…………… その言葉を聞きばっと起き上がる!! 私また……… なんでこんな夢ばっかり見るの?? 最近余計にこの夢を見てる……… 『はぁ〜。また・・・。いったいあの声・・だれ??』と呟く 一人暮らしをしてから とくに何にもしてないけど 少したってから……… 同じ夢を見るようになっていた……… ブルルル……… ブルルルルル………… 『あっ!!やばい!!』と電話に慌ててでる 『ごめんなさい!本当また寝坊して』と謝ると 『いいよ。こころ。今玄関まできてるから開けて』 『ごめん。開けるね。』と家の鍵を開ける 『こころ。おはよう。』と微笑む美優 『おはよう。ごめん。』と手を合わすこころ 『クスクス。いいよ。でも。パジャマ着てるこころ最近よくみるね』と微笑む美優 『あぁ!!ごめん。すぐ着替える!!』と慌てて服を着替え出すこころ 『慌てなくていいよ。はぁ。そんなんだから彼氏ができないのかもね・・・』とため息をつく美優 『うん?なんかいった??』と慌てながら聞くこころ 『いや。なんにも。ゆっくり準備して』と笑って声を掛ける美優 『うん。いつもありがとう。』と慌てる そう 今まで寝坊とかしたことなかったけど……… ここにこしてきてから あの夢を見てから起きれなくなった……… 『はぁ、なんであんな夢なんだろう?』
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