記憶………

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『こころは本当素直だよね』と微笑む美優 『えっ?!どの辺が??』と不思議そうに聞くと 『顔にでてるよ』と笑う美優 『えっ!!!』と大きい声がついにでてしますこころ すると ドタバタ音がして お風呂場の扉が急に開く 『こころ!!なんかあったのか??』と慌てている快斗 その瞬間……… こころの顔が真っ赤になり 『きゃぁ!!!』と思いっきりお湯をかける 快斗はバタバタになり 『ごめん。』と謝る すると 美優が 『お兄ちゃんのエッチ!!最初からそれ狙ってたんでしょ』と笑う美優 『そんなわけないだろ!!ただ・・・』とこころを見る 肩が丸見えで胸が今に見えそうになっているこころ 急に無口になり後ろを向き…… 『見て悪かったなぁ。ごめん///』とお風呂の扉を閉める快斗 扉を閉める そっと脱衣所から出て行く……… 『快斗さんにおっぱい見られたかなぁ??』と心配するこころ それを聞いた瞬間爆笑する美優 『あの様子だと。たぶん色々想像きたんじゃない』と笑うと 『やっぱり見られたよね』と困るこころ 『でもこころ。お兄ちゃんと付き合うってことは』と言いかけて止める美優 『付き合うってことはって??』とはてなになる 『エッチとかキスとかもするんだよ』と美優な忠告する 『えっ!!あっ///』と顔が赤くなる 『私そろそろでるね』と急に立ち上がりお風呂から出ようとすると 伸ばせたのか 急にふらっときて 『こころ。危ない!!』と美優の声が頭に響いた………… 目覚めた時には ばっと身体を起こし……… 『えっ??ここどこ??』とはてなになるこころ 部屋は星が好きなのか天文のものがたくさんならんでいる……… ふと気になって そのまま立ち上がる……… すると扉が開き こころが振り向くと快斗と目が合う…… 『あっ・・』と応えた瞬間身体に巻かれたタオルがこころから落ちる……… えっ?!と下を向くこころ…… 何にもきてないのに気づき……… 恥ずかしくて身体を縮ませる……… 『ごめん!!ごめん!何にも見てないから。えっと倒れたから心配で。水!そう水持ってきたから!!よかったらのんで///』と焦る快斗 その姿を見て タオルを巻き……… 快斗の背中にくっつくこころ 『えっ??』とびっくりしていると 『ありがとう。凄く嬉しい。』と一言 『いいよ。気にしないで』とほっとする快斗 『服持ってくるよ。』とその場に離れようとする快斗 すると 『待ってあともう少し一緒にいて………』と声を掛けていた
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