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俺「ふぅ…今日もバイト疲れたなぁ…」
俺、健斗はそう呟きながら帰路についていた。
時間は19時を回っており、空も夜にほとんど染まり切っていた。
俺『バイト終わったよ。』
俺は一瞬立ち止まりながら、姉の梨奈にLINEを打つ。
梨奈『了解ー、ご飯作ってる。』
俺は社会人の姉貴と同棲している。姉は在宅の仕事で殆ど家にいて、そとに出る事は滅多にない。
もちろん俺はバイト代から、家賃の3割は払っている。
10分程歩くと、俺は家に着いた。
俺「ただいまー。」
梨奈「おかえりー。ご飯できてるから食べちゃってー。」
俺「あいよー。」
俺がバイトの日は、大体姉貴が夕飯を作ってくれる。
ちなみに俺がバイトの休みの日は、俺が夕飯を作るか、事前に買ってきている。
姉貴は外に出るのがあまり好きではないため、必要なモノはネットから購入している。
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