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志麻side
召喚されたさきにはなんか長いローブみたいなのを着たじいさんとか、騎士って感じの厳つい人とか、聖女っぽい人とかあとイケメンの騎士もいた。イケメン滅びろ。俺はどっちかというとキレイ系だからなwwww
そんなことを考えているといかにも王様って感じのイケオジが説明を始めた。
「こんにちは。私はこの、アルフレード王国の国王。ルイス・オクタヴィアです。皆さんにこれから、どういう経緯でこんなことになったのか、お話していきたいと思いますので少しの間、時間をいただきたいと思います。」
王様の話をまとめると、俺たち2年3組がここに連れてこられたのは、この国を魔王軍や魔物から守って欲しいとのことだ。どうやらこの国は戦力がたいへん衰えており、魔王軍に負けてしまう。そこでちょうど聖女サマが異世界にすごいいい感じの奴がいるから連れてきちゃえばいいんじゃないって提案した結果俺たちが連れてこられたというわけだ。ついでに言うとここで月日が流れても、向こうではほとんど時間は変わらないそうだ。ご都合主義wwwwww
あとでここの世界での戦闘スタイルなどに合った役職・・・天職が乗っているステータスプレートがもらえるらしい。
ありふれたって感じの某ラノベが読みたくなった。あれいいよね。
ステータスプレート楽しみだな。
ここだけの話王様無駄に低姿勢で、こっちが申し訳なくなるくらい、へこへこしてて吹き出しそうになったのと、この国が少し心配になったのは秘密。
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