🔯呪いの堕天使🔯

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ヴァネッサ 「あたしね…もう一人で なんでもできるよ、アンジェと…けいやくしたの…」 パパ 「アンジェは忠実なしもべ… だが、その条件はとても じゃないが呑めないものばかり…」 パパはアンジェを知ってるみたいだった。 ヴァネッサ 「ねえ、パパ…アンジェはこわくないよ? すごく優しい天使さまなのっ」 あたしはパパとママに駆け寄って 二人とも抱きしめようとする… パパ 「や、やめろ!触るな! おまえは呪われたんだ…! わたしは知っている、アンジェと 契約した者が身につける呪いの力を!」 ヴァネッサ 「なによ…パパなんて嫌い、大っ嫌い!」 ママ 「あんたなんて 産むんじゃなかったわ!」 ママまで…っ
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