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アンジェ
「フフッ…良いんだ、気にしないで…
君と僕が二人きりになれる場所に行こう。
さっそく、体を捧げてもらう…」
そっと離れた、アンジェに
お姫様みたいに抱っこされたっ
ヴァネッサ
「え…ど、どこいくのっ」
アンジェ
「楽しいことを
シにいくんだよ…ヴァネッサ…」
そのまま、家から連れ出されて…
あたしは抱っこされたまま
森のなかに運ばれたっ
深い深い森の奥…
そこには大きな塔があって
そのなかに運び込まれる!
ヴァネッサ
「アンジェ!こ、ここ…どこなのっ!」
彼はあたしの顔を覗き込んできたっ
アンジェ
「ここは深き森の塔…
ここなら、邪魔者は入らない。」
あたしは、塔のてっぺんにある
部屋へ…連れていかれる。
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