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それから少しして、ｱﾝｼﾞｪが厨房から出てきたっ
なんと、3段ﾎｯﾄｹｰｷが運ばれてきてる！
ﾊﾞﾀｰがﾎｯﾄｹｰｷの3段目に乗ってるし
生ｸﾘｰﾑが飾りつけられてて…
ふわああっ！おいしそうっ！
ｳﾞｧﾈｯｻ
「じゅるり…」
あたしはｲｽから立って
その場で小さくはねる！
ｱﾝｼﾞｪ
(執事姿)
「ｯｸｸｸ…そんなに目を輝かせて…
三段にして正解でした。
ちなみに…このｸﾘｰﾑはﾏｽｶﾙﾎﾟｰﾈです。」
ますかるぽーね！
ｳﾞｧﾈｯｻ
「きゃははっ！やったぁ～♪」
ｱﾝｼﾞｪ
(執事姿)
「まあ、落ち着いて…
座ってください。」
あたしは大きく頷いてイスに座った。
ｳﾞｧﾈｯｻ
「はやくはやくぅ～♪」
ｱﾝｼﾞｪは笑いながら、こちらに歩いてきて
ﾃｰﾌﾞﾙの上にお皿を置いてくれて…
ﾌｫｰｸとﾅｲﾌが渡されるっ
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