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次の瞬間、まばゆい光に包まれて
目を開くと…どこか違う空間にいた!
目の前にいるのは
四枚の翼を持つ天使さまっ!?
胸の真ん中に、逆さ十字の
魔方陣が浮かび上がってる…
アンジェ
イラー=アルマウト・アンゲルス
『ずっと…待ってた、君を…』
あ、あたし…を…?
アンジェ
イラー=アルマウト・アンゲルス
『そうだ…君はあまりにも哀れだ
両親にまるで、人形のように扱われて…』
あたしは気づくと
アンジェに近づいていた。
ヴァネッサ
「アンジェ…なんでも言うことを
きいてくれるって、ほんと…?」
アンジェは頷く!
アンジェ
イラー=アルマウト・アンゲルス
『だけどね…
僕と契約するなら、いくつか条件がある。』
じょうけん…
ヴァネッサ
「それって、どんなこと?
あたしにもできることなの…??」
アンジェはもう一度
今度はゆっくり頷いた…
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