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アンジェ
イラー=アルマウト・アンゲルス
『フフフッ…そうだよ…
君の心も唇も…体も…ぜんぶ…』
な、なんか…分からないけど…
変な気持ちになった。
ヴァネッサ
「よく分からないけど
わかったわっ!」
アンジェ
イラー=アルマウト・アンゲルス
『少女の体…
のちほど、堪能させてもらう
では…契約成立だ!』
その瞬間、あたしの
胸元が大きくはだけて…
あの魔方陣が!
パパ
「ヴァネッサ!あれほど書斎に入るなと!
わたしの書斎で何をしている!!
ッ…そ、その背後の堕天使は…」
ヴァネッサ
「パ、パパ…//」
パパの後ろからママが顔を出す。
ママ
「な、なに…あれ、は…!?」
あたしはママとパパに顔を向ける…
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