私、捨てます。

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私、捨てます。

「き……来てしまった」  城ヶ崎萌華はネットで得た情報を元に『ステラマリア』があるはずの雑居ビルの前で、ガチガチに固まったまま呼吸を整える。決戦の時が目の前に迫っていた。
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