SadoのSM小説 最期のSM小説家 第一幕 義姉妹と荒井枝里

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 如月鬼堂は一気にタイトスカートを落としてストッキングに手を掛ける。これも一気にずらして降ろす。  薄いピンクのショーツが丸出しに成る。それも丸めて降ろす。股間の黒い塊は頼りなく三角ゾーンに生え揃っている。  他のプレイで剃毛されて生え揃った段階である。  肌の白さに細い陰毛が映えて美しい。毛穴も大きくない。剃毛しても綺麗なパイパンになりそうである。  背中のフォックを外してカメラに向けてブラをゆっくり外す。  乳房はそんなには大きくない。体型の割には標準サイズである。服に包まれているときはもう少し膨らみは小さいと思えた。  山の形は丸く膨らみも丸みがある。綺麗な乳房と言える。  荒井枝里は躰を入念にチェックされ恥ずかしさに慄いている。  如月鬼堂は荒井枝里の膝に縄を掛ける。  荒井枝里はさらに表情を曇らせる。このまま膝を引き上げられたら汚れたままの恥ずかしい部分を晒してしまう。  如月鬼堂はその縄を天井のフックに通して引っ張り上げる。  「ああ」  荒井枝里はくらくらする恥ずかしさである。行き場の無い顔を斜め下に背けて泣きそうな悲鳴を漏らす。
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