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今度は瀬里菜が横から女の部分を広げる。それだけで固まりになった蝋涙が落ちる。
それでも僅かに残った蝋涙を目掛けて鞭を振り下ろす。
「ぐおおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおーーーーーーーーーーーーー」
拷問椅子が揺れる位に躰を震撼させて悲鳴を轟かせる。
それでも特別コースのハードプレイはまだまだこれからである。
乳首に書類を鋏む黒いクリップを付ける。二時間先の準備である。
「うう」
荒井枝里はさらに怯える。
「安心しろとは言えないが。これは鞭で叩き落としはしない。二時間後の取る痛みが愉しみだ」
「取る痛み。どう言う事ですか」
荒井枝里はこのプレイをまだ知らないらしい。
「二時間経てば解かるよ」
次に膣にクスコを挿入する。
「中の汚れも採取するからね」
「ああーーーーーーー」
荒井枝里は心底辛そうである。
ペンライトで膣の中を照らしてカメラを呼ぶ。
「いやああーーーーーーーーー」
荒井枝里の躰は微妙に震える。
瀬里菜と一緒に両側から腰を押えてカメラに中を映させる。そのままロングスプーンで内部を掬う。
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