SadoのSM小説 最期のSM小説家 第一幕 義姉妹と荒井枝里

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 今度は瀬里菜が横から女の部分を広げる。それだけで固まりになった蝋涙が落ちる。  それでも僅かに残った蝋涙を目掛けて鞭を振り下ろす。  「ぐおおおーーーーーーーーーーーーーーーーー。ぐおーーーーーーーーーーーーー」  拷問椅子が揺れる位に躰を震撼させて悲鳴を轟かせる。  それでも特別コースのハードプレイはまだまだこれからである。  乳首に書類を鋏む黒いクリップを付ける。二時間先の準備である。  「うう」  荒井枝里はさらに怯える。  「安心しろとは言えないが。これは鞭で叩き落としはしない。二時間後の取る痛みが愉しみだ」  「取る痛み。どう言う事ですか」  荒井枝里はこのプレイをまだ知らないらしい。  「二時間経てば解かるよ」  次に膣にクスコを挿入する。  「中の汚れも採取するからね」  「ああーーーーーーー」  荒井枝里は心底辛そうである。  ペンライトで膣の中を照らしてカメラを呼ぶ。  「いやああーーーーーーーーー」  荒井枝里の躰は微妙に震える。  瀬里菜と一緒に両側から腰を押えてカメラに中を映させる。そのままロングスプーンで内部を掬う。
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