SadoのSM小説 最期のSM小説家 第一幕 義姉妹と荒井枝里

6/60
前へ
/60ページ
次へ
 珠洲は興奮している中で僅かに恥ずかしさを漂わせる。  指をゆっくり膣に挿入する。ローション等は要らない。既に中は潤んでいる。  二本の指を蚯蚓千条の膣天井部に侵入させる。女の敏感な部分をゆっくり局部的に押すように責める。  もう片方の手は乳首に手の外側を当てる。二本の指の間に乳首を挟む。それを親指で軽く撫でてやる。  僅かな責めでも敏感に成っていた珠洲の股間は微かに痙攣している。  如月鬼堂の指は強く膣の奥を責める。  「ああーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」  珠洲は一気に潮を噴き上げる。  一時手を休めてはまた責める。  「ああーーはああーーーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーー。あーーーーーーーーーーーーーー」  また潮を高く噴き上げる。  珠洲の表情は究極に軋んでいる。それでも美しい。  珠洲の美しい躰から潮を噴き上げる姿は実に綺麗で艶かしさを漂わせる。何度やっても興奮する光景である。  「あはあ。はあ。はあ。はあ」  珠洲は荒い息遣いで膣痙攣を続ける。
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

101人が本棚に入れています
本棚に追加