SadoのSM小説 最期のSM小説家 第一幕 義姉妹と荒井枝里

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 瀬里菜が横から水差しで冷やしたお茶を口に入れて水分補給してやる。  浣腸して二穴を責めたい。でもそれは月一回位に絞っている。毎回行うとアナルが緩んでSM嬢などは早くオムツに成ってしまうからである。  如月鬼堂は珠洲の膣が充分に濡れているので棘付きバイブを取り出す。ビニールの棘が膣の内壁を刺激する。  痛そうに見えて気持ち良い。  「ああーーあはああーーーーーーーーーーー。あはあーーーーーーーーーーー。ああーーーーーーーーーーーーー」  珠洲の表情は妖艶に軋む。艶のある皺を眉間に刻み歪ませる。  「うぐううーーーーー。あうああーーーーーーーーーー。あうううーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」  珠洲は如月鬼堂の責めに官能を噛み締める。完全に受け入れている。如月鬼堂の責めに翻弄され続ける。  棘付きバイブを抜き取ると膣液がどろりと流れ出る。  珠洲の股間は強く痙攣している。興奮の最中である。    翌日は派遣SM嬢が来た。クラブの宣伝ルポの取材を兼ねてである。  本来プレイ代は取材名目で取材費となる。別途に原稿料も入る。
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