SadoのSM小説 最後のSM小説家 第十一幕 銀行襲撃SMバイオレンス

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 「では現金強奪はどの様な不満でしょう」  「アングラマネーが減っているからではないでしょうか。あぶく銭が大量に無いと遊びに使う資金が激減します」  「拉致強姦はどうでしょう」  「やることが徹底的に残虐です。生かして帰すところがその奥深い残虐性を感じさせます。やはり現代の女性の考え方と女性優遇社会への不満です」  「この先はどう出ますか」  「何とも言えませんが大きな衝撃を社会に撒き散らす方向と思われます」  「この六人はどういった人種なのでしょう」  「そんなに若い人ではないと思います。かなりの経済力と資産を保有しています。拠点は一つではないかも知れません」  「この六人は捕まりますか。以前先生は警察が入念に捜査してゆけば何れは捕まるとの見解でした」  「この犯人はあの時の判断以上ですね。追い詰められ始めたら自決をすると思います。それまでは。それに自決にも大きな被害を伴う恐れがあります」  「コロナ感染が再び緊急事態宣言解除以前より拡大しています。GoTo推進の国と感染対策優先の自治体と方針が割れています」  岡田有美が局部に手を当ててゆっくりショーツを脱ぎながら読む。
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