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「あ、私ったら…///」
僕が呆然としていると、はっとなり我を取り戻したバイトっ娘が、照れて頬を赤らめる。
「あ、いや…ちょっと驚いたけど。寛容ってか、理解あるんだね」
「ロマンですよ!
ねぇ、チーフ… 前から思ってたこと言っても良いですか?」
「なに?」
「あのぉ…」
「……」
「いやっ、そんなじっくり見ないで、然り気無~く聞いてくださいよ」
「ん?あ、あぁ」
じゃあ、と返却されたディスクの確認作業を続けながら話しを聞くことにした。
チョコチョコと横にやって来て、一緒に作業をしながら話を始めた。
「あの、ですねぇ…うちのアダルトって、なかなか珍しいの揃えてるじゃないですか?」
「うん、そうかもね」
いや、真剣に厳選しているからね。
「それでも、手を着けてないジャンル有るじゃないですかぁ…」
「え?」
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