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来世でなら、私は素直な気持ちを君に言えるのかな?
それは私にも分からない。
息子達とは繋がっていても、私とは繋がっていないかも知れないんだ。
また逢える?
また逢いに来てくれるかな?
なんて思う私は、何処までも愚かな女。
逃げたのは、誰でもなく私だ。
現実逃避。
ただ、唯一分かるのは、私は君に心から惚れていると言う事。
私の心を動かすのは君だけだったんだ。
封印した気持ちが、また加速する。
逢いたいと思う気持ちが溢れ出す。
今度は、もう私には、逃げる場所はないんだ。
この先、2度と逢えなくとも、この気持ちはブレる事はないだろう。
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