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出逢いには何か意味がある事を知っている。
君と出逢い、君と過ごした日々は、幻なんかじゃない。
いつだって、アルバムを開けば、君が居る。
6歳年下の君の魂に、今の私の魂は、少しでも近づけたかな?
海を見ながら過ごす時間は、私の中で唯一君に触れた様に思える時間。
人にとって、愛はそれぞれ。
一緒に居る事が幸せだと思うのは、当たり前なんだろうか?
なんて自分に問い掛けて、首を横に振る。
私は人と自分を比べたくない。
私は私なのだから……
そして、逢えなくても、君だけを想う時間は、私だけの幸せ。
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