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「教室に着いたね?(ニコッ」
「わぁ…今日も綺麗な笑顔だねぇ?」
「クスクス、(腐っているとばれたら全員にモテると言う呪いが発動するからね)
これは、漫画の基本中の基本だよ?まぁ、俺はバリタチだけどね」
「漫画の基本中の基本なんて僕が知っている訳ないでしょぉ?」
人がちらほら居ることから2人は副音声を利用しはじめたねぇ…
此処まで二人の言い争いは酷かったよ…主に奏風に対する優の罵倒が
えぇ、勿論此処に来るまでの内容は省きましたよ!!
本当に小説って便利ですよね、ハイ
二人に挟まれて凄く怖かった(泣)
「…二人とも早く教室に入りますよ」
「ほんとうに奏風の頭は花畑なのかなぁ?」
「まぁ、俺の頭は確かに花で埋まってるよ」
「そんなことは聞いてないよぉ?バ・カ・な・の・か?って聞いてるの」
「はぁ、、、もう扉開けますからね?耳どうなっても知りませんよ」
「「ちょっ、待って」」
ガチャ
「「「「「「きゃーーーーー」」」」」」
「桜夜様おはようございます!」
「あぁ、、、今日も麗しく」
「副総隊長様!!今日もとってもイケメンですぅ!!」
「抱いてください~!」
「総隊長様~俺のことを踏んでください!」
「抱かせてくれぇ!」
「腹黒副会長!!王道転校生はまだですかぁぁぁぁ!」
うんっ、カオス☆
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