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はい?
「や、やめろっ!」
刈谷のものは、俺の中でどんどん、膨張していった。俺は、奥を再び突かれて、堪えきれずに、声を漏らした。
「んぁっ!も、だめっ!やめ!かり、や・・」
「雅人、雅人が感じられるまで、俺、がんばるから」
「んぅっ・・も、、いい、から」
俺は刈谷に貫かれ、奥を責められ、達してしまった。
「いいっ!・・っも、きもち、いい、からぁ」
「本当に?」
刈谷は、ずんっ、と俺の奥まで突きながら、嬉しそうに言った。
「感じてる?雅人」
「ぁあっ!かんじ、てるから」
俺は、半泣きでシーツを握りしめて叫んだ。
「も、いくっ!・・また、いっちゃうからぁっ!」
「いくよ、雅人。受け止めて」
「あっあーっ!」
刈谷は、俺の奥で、また、精を放った。
「ごめん、雅人。つい、雅人がかわいくって、我慢できなくって」
刈谷は、申し訳なさそうに言って、俺の中から自分自身を引き抜いた。
その瞬間、どろり、と白濁が俺の後孔から溢れだした。
「あぁっ・・!」
俺は、羞恥に体を震わせて、シーツに顔を埋めていた。
こんな。
こんなこと、俺は、知らなかった。
刈谷は、そんな俺の背に口づけして、囁いた。
「雅人、好きだよ」
甘い囁きをききながら、俺は、眠りに落ちていった。
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