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「でも、よくほぐしとかないと雅人が怪我しちゃうだろ」
刈谷は、指を増やして俺の中を押し拡げていった。敏感なところをかすめるだけの指に、俺は、物足りなさに、喘いでいた。
「あっ・・そこ、いいから・・も、いれ、て」
「おねだり、かよ」
刈谷は、言った。
「はしたないな、雅人」
「・・でも・・」
刈谷は、指を抜くと自身の昂りを取り出し、俺に見せた。
「これが、欲しいんだろ」
刈谷は、俺の顔にそれを押し付けて言った。
「舐めて、雅人」
「そん、な・・」
俺は、ためらったが、刈谷は、無理矢理、俺の口へとそれを押し込んできた。
「ん、ぐっ・・」
俺の口の中を刈谷のものが犯していた。口の中いっぱいに刈谷を含み、擦られて、奥を突かれて、俺は、涙ぐんだ。
刈谷は、俺の頭を押さえて、喉の奥を突いた。苦しさに俺は、えづいたが、刈谷は、止めようとはしなかった。
何度も喉の奥を突かれて、俺は、唾液を垂らして、必死に刈谷のものを舐め、吸った。
刈谷は、俺の口の中で、膨張し、はぜた。
迸りが俺の口中に拡がっていき、俺は、それを飲み下した。
刈谷の精は、甘く、俺は、最後の一滴まで音をたてて啜った。
刈谷は、俺の髪を優しく撫でた。
「よくできたね、雅人」
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