猫男
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猫男
家の向かいにある小さな公園は夜になると猫達の集会場になっている。 いつ頃からか一人の男がベンチに座り集まる猫達を眺めるようになった。 ある時期になると、男は必ず雌猫を抱いて帰る。 2ヶ月ほど経ったある日、我が家の雌猫が子供を産んだ。 仔猫達の毛はまるで人の髪の毛の様だった。
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