都会の娘

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都会の娘

遊ぶ疲れて帰って来たら、叔母さんが2階でお昼寝を薦めてきた。僕は2階の2段ベッドで、直ぐに眠りに落ちた。ぐっすりと眠れた感じがした頃、一番下のお姉ちゃんが僕の寝ている布団に知らない間に入ってきていた。抱きついて来て、顔や頭を撫でて僕を優しく起こした。僕の顔を両手で自分の顔と真っ直ぐに、目と目が正面に合うようにした。長い時間、見つめ合う時間・・唇を合わせてきた。お姉ちゃんの舌が僕の口の中に入ってきた。僕はされるがまま、何も出来ない。只、身体が熱くてどんどんボーとなっていくだけだ。親戚は都会の娘だから、こうゆう事は当たり前なんだと思った。
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