愛の賛歌の書

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「私の矜持」 銀の華を散らして 私は舞おう 柔らかい肌を晒して 私は笑おう 衣たなびかせ 口紅差して 私は微笑する ここかしこ定めなく 飛び散る様 まるで妖精 私は女だ 美しい女だ 一等の花だ そこに矜持(きょうじ)がある
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