6-黒と金
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「はっ? 金髪? いやいないと思いますけど……」 それでも彼女は律儀に答えてくれる。 と、その時背後で笑い声が聞こえた。 「さすがに金髪の救命士なんてうちにはいないでしょ。夢でも見たか、ふざけてウィッグでも被ってたんじゃない?」 「──!」 胸の奥がドキンと大きく鳴った。 声にはっきりと聞き覚えがある。 でも、いやまさか──…。
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