川であり友達である

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「冷たくていいな。」 連はそう言う。 「うん」  僕もそう思うが太陽の光が肌を貫き、 頭や首回りが本当に暑い。 川の水はさらさらと涼しげに流れる。 水の音や川独特の香りが何だか久しぶりで少し懐かしいような気がした。
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