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「プラネタリウム」 プラネタリウムの星の海におぼれたい。 そこにあるのは人工的な自然と作られた夢の世界。 だけどそれらは作られた本物として美しく輝いているし、その時感じたわくわくやきらめきはたしかに本物だ。 日常から一歩踏み入れれば非日常の夢の中。どこまでも広がる空想の海。 夜空色の星の海はきっとひんやりとして、そして星明りのひと匙の温かさがきらきらと輝いている。
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